Column / 2019.03.09
新生活がスタート!女友達と疲れない範囲で上手に付き合うコツ
4月からは年度が替わり、新しい一年がスタート。新生活に入ると出会いがある一方で、慣れない人間関係に疲れる瞬間も増える……。
女友達とは、ほどよい距離感で付き合うのが一番。今回は、女友達と疲れない範囲で上手に付き合うコツをご紹介します。
一匹狼キャラを周囲に定着させる
新生活シーズンに入ると、定期的に集まる機会もあって、通常よりもひとりの時間が減ってしまいます。とはいえ毎日働いていれば(学校に通っていれば)頻繁に女子会に参加している暇もありません。
そもそも女子会が開かれるたびに参加していたら、お財布の中がすぐに空っぽになってしまいます。疲れない範囲で友達と付き合うためには、一匹狼キャラを定着させましょう。
「私は、ひとりが一番好き」「あまり群れたくない」と、公言することで、少しずつ周りから誘われる機会も減っていきます。
「あの子は、ひとりが一番好きなんだよね」という印象をもってもらえたら、それが一番楽なんです!
波長が合わないと感じたなら、そっと距離を置く
新しい出会いがある一方で「この人とは相性が悪い」と感じる瞬間も増えます。友達の友達は友達と分かっていても、さすがに相性の悪さを感じたまま深い付き合いはできません。
どうしても会うたびにストレスを感じているなら、心の中でそっと距離を置きましょう。彼女からしつこく誘われても「今は忙しくて」「ちょっとしばらく無理そうで」と、遠回しに断るのです。
わざわざ「あなたとは付き合いたくない」と宣言する必要はありません。あくまでもグレーな態度をとりながらも、そっとご縁を手放していけばいいんです。
はっきりとNOと言う勇気をもつ
基本的に答えをグレーにしておくことで、人間関係にもヒビが入らなくて済みます。ただし、遠回しに「付き合えない」と言っているにもかかわらず、しつこく関わってくる人には、はっきりと「NO」と言う勇気をもつことも大切です。
たとえば何回も誘われているけれど、彼女とは会う気がしない。最初はやんわりと断っていたけれど、それでもまだ誘ってくる。そんなときは「しばらく忙しいので会えません」とはっきり伝えておくのです。
「また今度、誘いますね」とは言わずに「しばらくは会えない」と宣言しておけば、さすがに今までのようにしつこくは誘ってこないでしょう。お互いのために「NO」ははっきりと宣言しましょう!
女友達と上手に付き合うためには、誰とでも適度な距離感を保つことが大切です。つかず離れずの関係が一番、理想的。
大人になってもべったりと付き合っていると、いつかはお互いの存在がストレスへと変わってしまいます。ひとりの時間を優先しながらも、女友達とも疲れない範囲で交流を深めましょう♡
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Erika Yamaguchi