Column / 2018.11.24
2019年こそ手帳を上手に使いたい♡“手帳習慣”の身に着け方
夢や目標を書きだすと、具体的な行動を起こしやすくなり、願いを叶える近道になるんです。手帳やノートに書き出す時間は、何よりも大切。
今回は「手帳習慣」を続けるコツをご紹介します。書いて、未来を叶えよう♡
①朝・昼・晩に5分間、ひとり会議をする
手帳習慣を続ける時間は、前もって一日の流れの中に組み込んでおきましょう。たとえば学校帰り・仕事帰りに必ずカフェに立ち寄り、一時間ほどひとり会議をする。あるいは、早めに家に帰って、美味しいコーヒーでも飲みながら手帳に書き出すなど。
ひとり会議を習慣化してしまえば、毎日続けるのも意外と苦ではありません。むしろ、慣れればひとり会議の時間が減ることをストレスに感じるようになります。一日一回は必ずどこかで、振り返る時間をつくりましょう。
②数日サボっても、また再開させれば問題なし
今までサボりがちだった人が、いきなり一か月、手帳習慣を続けるのは厳しいでしょう。ポイントは、数日サボってしまったとしても再開させることです。誰にでも、忙しいときがあって、手帳を開けなくなるのは当然です。体調があまりよくなく、手帳を書き込む元気すらないときだってありますよね。
ただ、そのまま手帳を永眠させるのではなく、余裕ができたタイミングで再び、書き込む時間をつくりましょう。どうして手帳を書く時間がなかったのか、時間管理を見直すには、ちょうどいい機会かも♡
③ダラダラSNSをみるくらいなら手帳の時間に
手帳習慣を続けられないのは、優先順位が低いことが原因かも。例えば、家に帰ってから、SNSをみているうちに一時間以上経ってしまった経験は、ありませんか?そんな暇があるなら、手帳を開く。今、思っていることや悩んでいることを書き出すことで、SNSをみるよりも頭、心が楽になります。
本気で夢や目標を叶えたいと思うなら、自分自身と向き合う時間を多めにしなければ、遠回りする一方です。
手帳習慣は、今すぐに定着するものではありません。何回も繰り返しているうちに、いつかは「手帳を開く時間がないとソワソワする」という状態になります。
新しい習慣を自分のルールの一部として定着させるまでは、コツコツと積み重ねること。ときどきサボりつつも、たまには、ひとり会議を開いて、夢や目標を思いきり書き出しちゃいましょう♡
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Erika Yamaguchi