Column / 2018.10.27
ガールズバンドVo.とアイドルがこの夏ツアーで経験したこと
bis本誌でも大人気の佐藤ノアちゃんと金子理江ちゃん。モデル活動だけでなく、バンドやアイドル活動、SNSでのセルフプロデュースなど、多彩に活躍する彼女たちのガールズトーク、第二弾です。この夏、2人のSNSスターに起きたこととは…?
多忙な二人は、夏の間も会ったりしてた?
ノア「今年はずっとライブしてた。8月の頭にしか会えなかったよね」
理江「夏は楽しかったけど、SNSが『平成最後の夏』で盛り上がってて嫌だった」
ノア「わかる、ライブのMCで同じこと言った。どうせ毎年夏は来るから、焦らなくていい」
それぞれのグループでは、どんな活動をしていましたか?
ノア「私はひたすらライブでいろんな地方に行きました。8月は東京にいた日数のほうが短いかもしれない」
理江「わたしは海外に行ってたんですけど、日本にだけ縛られるのは良くないって思った。地方によって人の雰囲気も発言も全然違った。挨拶とか、愛情表現とか。そういうのを改めて実感しました。人間力がプラス5くらいレベルアップして、レモンサワーが4杯飲めるようになった」
ノア「大人だわ(笑)」
理江「馬鹿にしてるでしょ(笑)」
ノアちゃんはどんな夏を過ごしましたか?
ノア「季節を意識してないから、夏は気が付いたら終わってました。でも、夏の間に、遊ぶ場所が渋谷から新宿に変わりました。歌舞伎町に夏をささげたんです。上京してから2年間はずっと渋谷で遊んでたんですけど、7月中旬くらいに歌舞伎町に行ったら面白くて。」
どんなところが面白かったの?
ノア「みんな人に興味がなくて、お金で動いてる感じがした。夜中に泣き叫んでる女の子がいるとか、他の街だと絶対に成り立たないのに歌舞伎町だと許されるんだと思いました。そういうのを見てるのが好きで、バーとかで朝まで飲んでたりもします。居酒屋とか立ち飲み屋も一人で入ったもして、ずっと歌舞伎町で遊んでました。そしたら夏終わってた。」
他にプライベートでの変化はありましたか?
理江「特に変化はなくて、安定って感じ」
ノア「一緒にいる人が変わった。今までは上京してきて、世界を広げようと思っていろんな人と遊んでました。でも、合ってる人と一緒にいるのが一番いいなって気づいて、結局同じような人とばっかり遊んでましたね。
仲いいのはおかしい人。普通だったらありえないでしょってことを平気でする人。理江もそうだけど。びっくりする要素がないと一緒にいて魅力を感じない。理江はタクシーが突っ込んでくるとキレたりもする(笑)。その時にめっちゃ面白いと思った(笑)」
INFO 2人が女子会をしたお店は…
ura庭
東京都渋谷区宇田川町30-2 ケゼットハウス3F
2人が出演しているbis11月号、発売中❤
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Takuma Aizawa