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Column / 2018.11.03

乃木坂46・齋藤飛鳥ちゃんの女優としての魅力♡現場での様子について聞いてみた。

映画「あの頃、君を追いかけた」で初主演を務めた、乃木坂46・齋藤飛鳥ちゃんに、キャストとの現場での様子について聞いてみました。アイドルではなく、女優としての彼女の魅力をお届けします♡

 

いつもと違う環境に戸惑いながらの撮影

Q:主要な登場人物は飛鳥さんも含めて全部で7人。このメンバーとは現場ではどう過ごしていたんですか。すぐに打ち解けられました?

A:撮影期間中にだいぶ打ち解けたんですけど、「最初の頃、飛鳥ちゃんの壁が厚すぎてこの映画無理なのかなって思った」と、後になってみんなに言われました(笑)。壁を作っていた自覚はなかったんですけど、でもやっぱり普段、乃木坂のメンバーとしかいないから、人見知りをしてしまった部分もあったかもしれないです。そもそも控室に男性がいるっていうことすら私には慣れないことだったので。どう接していいのかわからなくて、最初はちょっと警戒してました(笑)。

Q:―女の子は真愛の親友役の松本穂香ちゃんだけですもんね。
A:穂香ちゃんがいてくれて本当によかったです。性格もすごくサバサバしていて接しやすくて、すごくありがたい存在でした。穂香ちゃんとはすぐ打ち解けました。

 

男性共演者と打ち解けたきっかけは海で遊ぶシーンの撮影だった

Q:主人公の水島浩介を演じた山田裕貴さんは、クレイジーな役から好青年まで作品ごとに印象の変わる俳優さんですが、カメラが回っていないときの山田さんはどんな人でしたか?

A:話しやすい気さくな感じの方でした。あとお芝居に対して熱い!これは私の印象ですけど、浩介の役そのまんまだなって思いました。大体ふざけているんだけど、好きなことには熱くてうそのつけないタイプ。そう感じました。

Q:男性出演者とは徐々に?

A:気をつかって向こうから話しかけてくれたり笑わせようとしてくれたり、男性陣のほうから歩み寄ってくれていたんですけど、それで打ち解けたというよりは、序盤の海で遊ぶシーンの撮影で慣れた感じでしたね。堤防に座って夢を 語る場面があるんですけど、ロケ場所の関係上控室に戻ったりっていうことができなくて、一日中ずっと横並びで座っていたので。そのときにみんなといろいろと話をして、その日をきっかけにちょっと関係性が変わりましたね。そこから打ち解けはじめました。

齋藤飛鳥ちゃんのアイドルではない、人間らしさに触れることができました。女優としての活躍を応援しよう♡

 『あの頃、君を追いかけた』

10月5日(金)より全国ロードショー
【出演】山田裕貴 齋藤飛鳥/松本穂香 佐久本宝 國島直希 中田圭祐 遊佐亮介
【監督】長谷川康夫
【脚本】飯田健三郎/谷間月栞
【原作】九把刀「那些年,我們一起追的女孩」
【製作】「あの頃、君を追いかけた」フィルムパートナーズ
【配給】キノフィルムズ

  • photo

    川島小鳥

  • model

    齋藤飛鳥(乃木坂46)

  • styling

    八木下綾(J styles)

  • hair & makeup

    河原洋美

  • other

    山本梨瑞