Column / 2018.10.08
夢が分からない!やりたいことを見つけるための3つのリスト
好きなことを仕事にする。天職をみつける。キラキラと輝いている女子たちをみると「まぶしい」と思う反面、どこか自分がむなしくなるときも。本当は私だって輝きたいと思いながらも、ずっと探し求めているなにかが分からずモヤモヤしていませんか?今回は、やりたいことを見つけるために自分に質問したい4つのリストをご紹介します。
1好きなものを書き出す
天職や好きなことを仕事にしたいと思ったとき、まずは好きなことを書きだしましょう。好きなものをリスト化することで共通点が浮かんでくるかもしれません。書くことが好きな人もいれば、なにかを創り出すのが好きな人もいます。やりたいことは自分と対話してみて初めて分かるものです。
2どんなライフスタイルに憧れるか、想像する
これからどんな人生を送りたいですか?女子だから結婚をしなくてはいけない。子どもも産まなくてはいけない、というのは少しずつ古い価値観になりつつあります。今は生涯未婚の人も増えてきています。あえてひとりを選ぶ人もいるほどです。結婚ではなく事実婚を選び、自立したパートナーシップを望む人もいます。大切なのは、自分がどんな人生を送りたいかです。天職がなかなかみつからないなら、プライベートに思いきり舵を切ってもいい時期なのかも。タイミングを読みながら、ライフスタイルの方向性を定めましょう。
3かたちにこだわらずに探してみよう
やりたいことは枠の中にはまっているとは限りません。形にこだわると、視野が狭くなります。やりたいことがあるなら、会社員以外の方法で叶えられる場合もあるのです。今の時代はITの技術を借りながら、新卒のままでもフリーランスになれる時代。自分の覚悟さえ固まれば、起業も視野に入ってきます。「女性だから」「まだ若いから」「安定がほしいから」と、自分自身に制限をかけず、自由に発想を。きっと枠から外れた方が、やりたいこともみつかります。
今は夢が分からなくても、まだまだ時間はあります。ただし頭のどこかでは「人生は有限」と認識しつつ、毎日、ひとりで会議をしてください。何度も考えているうちに(行動しているうちに)やりたいことが何なのか分かります。その時が訪れるまでは、自分自身と対話の日々。もう少しだけ諦めずに「探し物」をみつけてみてくださいね♡
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Erika Yamaguchi