Column / 2018.09.02
「おひとりさま習慣」を始めたい女子が今日からできること4ステップ
集団行動が続く毎日の中で、カフェでゆったり一人時間を過ごしている女性をみると、いつかはああなりたいと願ってしまう自分がいる。今まで群れていた人がいきなり、ひとり時間を多くはできません。きっと無理やり変えようとすればするほど、疲れがたまります。今回は、一人が苦手だけど「おひとりさま習慣」を始めたい女子が今日からできることをご紹介します。
①一日に一回、ひとりの時間をつくる
一人が苦手なら、まずは一日に一回ひとり時間をつくります。場所はどこでも構いません。ただいきなり外で過ごすのが難しければ、最初はお部屋で過ごしましょう。ちなみに、一人で過ごしていても、誰かと何かとスマホで繋がっているのは一人になっているとは言いにくい状態。
せめてLINEだけはその場で返さないように、たとえ受信したとしても放っておく。一人で過ごしている間は、本を読んだり、雑誌をみたり、おやつを食べたり……。
なにか特別なことをする必要はありません。一人の時間に慣れてきたら手帳をみながらスケジュールを立てたり、仕事について考えたりとレベルを少しだけ上げます。
②初心者編「カフェに入りスマホを見ながらゆっくり過ごす」
お部屋でひとり時間の過ごし方に慣れてきたら、次はいよいよ外です。一番過ごしやすいのはカフェ。ただし場所によってはカップルだらけで居づらいところもあります。しばらくおひとりさまでカフェ巡りをしていると分かりますが、お店にはおひとりさまに対し優しいところと、一人で来たことを迷惑がるお店もあります。
それはしばらく通ってみないと分からないことですが、一人でいられる環境を少しずつ外にもつくっておくことが、大人な女性になれる第一歩なのです。カフェにいる間は(慣れるまで)スマホで情報を集める時間。慣れてきたら、少し考え事をしたり、本を読んだりと少し冒険してみてください♡
③中級者編「一人でランチやディナーを楽しむ」
カフェに慣れると、次に挑戦したいのは一人ランチや一人ディナーです。ここまでくると、おひとりさまもプロの領域。ちなみにランチはお昼の時間帯に入るよりも、ピークを過ぎた14時もしくは15時ごろに遅いお昼を食べるくらいの方が一人だと動きやすい。
お昼に合わせてお店に入ると、店内がザワついていて一人では居づらい状況の場合も。ランチタイムを過ぎると、店内も落ち着いて店員さんにも余裕がでてくるから、おひとりさまで来たことに対しても嫌な顔をされません。
④上級者編「一人旅へ行って人生を変える!」
おひとりさま上級者クラスの人たちは、一人旅に行きます。誰もいないからこそ、好きな場所で好きなものを食べられます。休みたかったら休めばいいし、早めにホテルへ戻りたければ戻ればいい。
誰かに気を遣わなくて済むから、すごく楽!友達同士で旅をするよりも気楽で、一度経験すると、これからもずっと大切にしたい趣味になるはず♡国内・海外問わず、一人旅に一度、行くと人生が拓けた感覚に。ここまで来れば「一人が苦手」ではなく、おひとりさまのプロと呼んでいいでしょう!
一人が苦手でも、本気で変わりたいと思うなら人は変われます。最初は一人で過ごしていても、何をしたらいいのか分からなくなるかもしれません。しかし回数を重ねていくうちに、自分なりの過ごし方をみつけられます。おひとりさま習慣を取り入れて、さらに毎日を充実させちゃいましょう♡
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ERIKA YAMAGUCHI