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Column / 2018.08.28

カリスマブロガー・DJあおいの恋愛コラム。ブスな大人にならないようにご注意!

少女の心を持ったまま大人になりたいbis読者に向けた、DJあおいの恋愛コラム連載がスタート!まずは自己紹介がてら、なってはいけない「〇〇」な大人についてのお話を。

 
はじめましてこんにちは、DJあおいと申します。まずは軽く自己紹介。

ツイッターで恋愛観や人生観を呟いていたらラッキーなことに偉い人たちに見初められ、偉い人たちに言われるがままにブログや各種媒体で記事を書かせてもらっていたら書籍まで出版させていただいて、知らぬ間に“コラムニスト”という肩書になっていたという、いい意味でこんなはずじゃなかった人生を爆走している者です。パーソナルな部分は一応「オール謎」という設定でやらせてもらっていますので、くれぐれもググって身辺を調べないようよろしくお願いいたします(笑)。(どうせデタラメしか出てきませんので)さて、実はブログで恋愛相談をやっているのですが、その中で最も多い相談というのが「恋人ができない」という相談なんですね。人生で最もキレイなはずの今、一体なぜ恋人ができないのか。

答えは簡単、それはあなたが「ブス」だからです。しかし、「ブス」というのは外見のことではありません。美人は外見かもしれませんが、ブスは外見ではないのです。様々なタイプのブスが存在するので、今回はその一部をご紹介したいと思います。

 

まず最も多いブスが、コミュニケーションブス。

コミュニケーションはあいさつや礼儀や気遣いで成り立つもので、ぶっちゃけて言えば面倒なものです。面倒なものを面倒だからと避けているとそのコミュニケーションはただの馴れ合いになってしまいます。その結果、身内の中でしか成立しない馴れ合いの関係にどっぷりつかってしまい、まともなコミュニケーション能力がなくなって、その狭いコミュニティから抜け出すことができずに出会いがなくなってしまうということです。

 

次に多いブスが、おっさんブス。

自らの女性性に自信がないために〝おっさん〟というキャラを演じて、女性性を隠している人に多いです。おっさんになるために品性のリミッターを解除して下品な女に成り下がり、言葉遣いも私生活も乱れ放題。ノリはいいけど頭は悪く、声はでかいがおもしろくはなく、サバサバを自称しているくせに粘着質なのが特徴。男は女に惚れるもの、女を捨てた女に惚れる男がいるはずもありませんよね。

 

そして次は、恋愛体質ブス。

「ほかにやることはないのか!」と思うほど常に恋愛のことしか頭にないんですよ。こういう女性は恋愛を〝女のステイタス〟と捉えている傾向にあるので、恋愛ができていない自分が許せないだけなんですね。つまり自己愛のために恋愛を欲しているだけで、恋愛の本質である他者愛とはベクトルが真逆。そういう動機は「ヤリたいヤリたい!」と悶々としている思春期の少年と同じなので、そんな少年に手を差し伸べる女性がいないように、そんな女に手を差し伸べる男もいないってことです。

 

そして最後に、卑屈ブス。

恋愛というものは、よくも悪くも自分と同等の人としか成り立ちません。しかし自分と同等の男性は恋愛対象外にしてしまうのが卑屈ブス。なぜ対等な男性を対象外にしてしまうかといえば、自分のことが嫌いだから。そのため、そんな自分と対等な男性にも価値を見いだせなくなってしまうのです。恋愛対象になるのはいつも自分には手の届かない男性になってしまい、告白してはフラれ、告白してはフラれ…を繰り返し、片想いしかできなくなってしまうんですよ。自分のことを女としてある程度認められないと、恋愛からは縁遠くなってしまうということです。

 
今回紹介したブスたちはほんの一部。また機会があったらご紹介しますね。

 

DJあおい


Twitterのフォロワー数が2アカウント合計36万人を超えるカリスマブロガー。著書『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』が発売中。公式ブログ「DJあおいのお手をはいしゃく