Column / 2018.08.12
BiSH・アユニ・Dがオシャレになるプロジェクト開始、意気込みを語る。
〜ファッションセンスありすぎて困るマンへの道〜vol.1
BiSHのアユニ・Dがファッションを勉強していく連載!初回は、まっさらな今の状態を語ってもらいました。
はじめまして
BiSHの「僕の妹がこんなに可愛いわけがない」担当、アユニ・Dです。今月から連載をすることになりました。私なんかがいいのかなって感じだけど、嬉しいです。よろしくお願いします。あ、「僕の妹が〜」っていうのは、グループ最年少だからです。アユニ・Dの“D”は、いつも意味が変わるんですよ。ドラえもんの“D”だったり、北海道出身だから道産子の“D”だったり。
BiSHのオーディションのときに初めてひとりで北海道から東京に来たんですが、みんなバッチリお化粧してて可愛くて、「場違いだな」って思ったのを覚えてます。私はお化粧なんてしたことがなかったから、どすっぴん。それでも少しはおめかししようと思って、色つきリップだけしていきました(笑)。
性格は引っ込み思案で、年がら年中暗いです。インターネットが好きで、暇なときはよく見てます。小学生のころはめっちゃ明るくて鬼ごっこ大好きだったのに、いつの間にかこうなってました。あとは、とにかくネガティブ。褒められても素直に受け入れられません。人から「可愛くなったね」って言われても、「化粧が濃くなっただけです!」って返します(笑)。嬉しいけど、なかなかポジティブに考えることができないんです…。
「ファッションセンス皆無マン」
私はよく、「ファッションがダサい」って言われるんですよ。そもそも顔がダサいから可愛い系統の服が似合わないと思ってて、カッコいい男の人が着るような服を好んでよく着るんです。ダボッとした感じの古着とか。自分ではそれがいいと思ってるから、皮肉の意味も込めて一時期ツイッターのプロフィールに「ファッションセンス皆無マン」って書いてたことがあったりしました(笑)。反骨精神がインターネットでしか出せない人なので。
だからこの連載では、普段は着ないような服をたくさん着て、いつもと違うアユニ・Dを見せられたらいいなって。単に可愛い系統の服だけじゃなくて、思いっきりゴスロリに振り切ったりしてみてもおもしろいかも。それが実際に私服に影響するかどうかはわかりません(笑)。いろんな服を着て、ファッションについても少しずつ勉強していこうと思います。もう「ダサい」なんて言われないように!
PROFILE
10月12日生まれ。BiSHのメンバー。8月29日にライブDVD&Blu-ray「BiSH “TO THE END”」、ドキュメント映像「SHAPE OF LOVE」が発売。10月から初のホールツアーを開催。
公式Twitter:@AYUNiD_BiSH
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photo
Takumi Mizoguchi
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text・edit
Yuta Tsutsui
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other
Yui Morishita