Column / 2017.05.24
ゆかたが着崩れちゃった!ピンチの時の4つの対処法
「襟元の合わせが崩れてきちゃった…」
袖の付け根にあいている部分を身八つ口といいます。左手を左側の身八つ口に入れて下身頃の襟を、右手で上身頃の襟を引っ張って。
「帯の締めがだんだんゆるくなってきた…」
帯の下からグイッと指を差し込みます。真ん中から外側へ手をすべらせてもたつきを解消。帯の内側にハンカチを入れるのも有効です。
「すその合わせがずれてきちゃった…」
帯の下の折り返し部分をおはしょりといいます。おはしょりを持ち上げて内側から布を引っ張ってすその位置を合わせればOK。
「襟が詰まってうなじが見えなくなっちゃった…」
襟元が詰まってきてしまったら後ろのおはしょりを下に引っ張ってあげます。お尻がぽこっと出てきたらおはしょりの内側を引っ張ります。
-
model
Rie Kaneko