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Beauty / 2020.01.06

美脚を手に入れる決定版!ダイエット王子が教える「正しい痩せ方」とは?

ダイエットの本来の目的は、内面から輝くような美しい身体をつくること。今回は、「ダイエット王子」としてメディアからも注目を集めているダイエットトレーナー&メンタルコーチの小山圭介さんに、ファッショニスタみたいな憧れの美脚を手に入れるためのコツを教えてもらいました。正しく努力すれば、誰でも理想の脚を手に入れられる♡
 

引き締まった美脚を手に入れる!


ニットカーディガン¥8,990/ティティー&コー(ティティー&コー ルミネエスト新宿店) キャミソール¥2,280/ピーチ・ジョン ニットショートパンツ¥3,990/エ グルニエ バイ サマンサ モスモス(キャンカスタマーセンター) イヤリング¥3,800/ローズマリーソワール(ローズマリーソワール ラフォーレ原宿店)
 

そもそも、なぜ脚は太くなるの?
原因は、主に3つ!

1.筋肉の張り
2.むくみ
3.ムダな脂肪

「①筋肉の張り②むくみ③脂肪です。ほとんどの人がこの3つを併発。特に筋肉の張りが盲点で、運動していなくても、姿勢のクセなどで気づかぬうちに張っているんです」
 

その原因は…

姿勢と性格にあり!
「多くの人は前重心でお腹が抜けていますが、この体勢は太ももの前側を過度に使うので筋肉が張り、脚のラインが崩れてきます。また心が整っているかどうかも、ダイエットにとても重要! メンタルが緊張していると、筋肉も硬直します」
 

1.まずは正しい姿勢をマスター!

悪い姿勢を保つために偏った筋肉を使うと脚が太くなります。正しい姿勢で過ごすことが大切!
 

OK!


ブラトップ¥6,900、ショートパンツ¥5,900、レギンス¥8,900/すべてナージー(ジュンカスタマーセンター)
 
背筋がナチュラルに伸びているニュートラルな状態。手のひらが身体の側面を向いているのがポイント。
 

NG!


 
前重心になり、首も前に出て巻き肩になっている状態。太ももに負担をかけすぎています。スマホを見るときも注意して。
 

2.張ってしまった筋肉をほぐす

悪い姿勢が続くと太ももの前側と外側がパンパンに張ります。美脚を目指すためには、張っているところをほぐし、流してあげるのが基本。力強く押し流してOK!
 

・ふくらはぎはグーでほぐす


 
ふくらはぎは、すねのサイドをグーの手でグリグリとマッサージ。筋肉にアプローチしたいので、強めで大丈夫。
 

・太ももはパーでほぐす


 
太ももの前側とサイドを手のひらの付け根でもみながらほぐしていく。凝り固まったお肉をぐいぐい押すイメージ。
 

3.脚痩せエクササイズをする

過度に使って張っている筋肉をほぐしたら、次は普段使われていない筋肉をエクササイズで鍛えよう!
 

・ふくらはぎ


 
壁に手をついて立ち、バランスを保ちながらかかとを上げ下げ。血流を促し、むくみも改善。1日20回を目標に。
 

・太もも(STEP1)


ブラトップ¥8,700、レギンス¥14,500/ともにイヤーオブアワーズ×ナージー(ジュンカスタマーセンター)
 
おでこをタオルにのせて固定し、うつ伏せになってスタンバイ。手は 顔の横くらいの位置に。
 

・太もも(STEP2)


 
かかとでお尻を叩くように脚をバタバタ。太ももの裏が鍛えられる。30秒×2セットを毎日続けて。
 

4.メンタルを整える

ダイエットの成功に外せないのがメンタルケア!ダイエットを続けられる環境や精神状態をキープすることも忘れずに。
 
せっかちはNG! 目指せ舞妓さん♡
ガサツなタイプやせっかちさんは、日常の動きに緊張感があるので、筋肉が張りやすくなります。舞妓さんのように、はんなりと優雅な動きを目指して。
 
ベットルームを絶対安心の場所に
ダイエットに不可欠なのが質の高い睡眠。寝る前に心配事を思い出してしまう人は、今すぐSTOP。ベッドに入ったら、幸せなことだけを考えるクセをつけて。
 
没頭できる趣味を見つける
没頭できる趣味は、瞑想状態をつくるので心身のリラックス効果に期待できます。時間が経つのを忘れちゃうような、夢中になれることをぜひ見つけて。
 

Teacher


小山圭介さん
ダイエットトレーナー&メンタルコーチ。一生ものの痩せ体質を手に入れる「痩せ脳」メソッドや、一瞬でくびれを生み出すバスタオルダイエット法など、話題のプログラムを多数リリース。「ダイエット王子」としてメディアからも注目を集めている。
 
 
Photo_Nobuko Baba(SIGNO) Styling_Rio Ninomiya Hair&Make-up_Carrie Model_Emiri Otani(=LOVE) Illustration_Mari Oogo Edit&Text_Shiho Tokizawa