Beauty / 2019.02.11
どうすればいい?美容医療で行うはじめてのニキビ治療
美容医療に興味はあるけど、できたニキビはどのタイミングで治療すべき?そんな疑問について、美容皮膚科タカミクリニックの美容皮膚科医・山屋雅美先生に教えてもらいました。
ニキビができた!どの段階で美容クリニックや皮膚科に行けばいい?
そのまま放置しがちなニキビトラブルですが、ニキビ跡にしたくないなら「あれ?」と思った時がタイミング。早期治療であれば早くキレイに治る確率が上がります。下記は美容クリニックに行くタイミングの一例です。
1. ニキビかも?と気になったら
2. 「できては治る」とニキビを繰り返す
3. ニキビ跡が赤や茶色になり、ニキビの治りが悪い
4. ドラッグストアや一般皮膚科で処方された薬が合わない
ニキビの状態によって治療法は変わりますが、薬が合わなくて悪化してしまったときは早めに美容クリニックへ足を運んでくださいね。
美容医療で行うニキビ治療って?
ニキビ治療については、「できたてニキビ」「治りかけニキビ」「ニキビ跡」の3パターンがあります。早速チェック♪
1.できたてニキビ「LED治療(青色)」
アクネ菌を殺菌しやすい青色波長のLEDは、皮脂を抑制して膿のあるニキビに効果が期待できます。
2.治りかけニキビ「LED(赤色)」
ニキビが落ち着いてきたら、代謝を上げる赤色のLEDがおすすめ。炎症や赤みの沈静化に効果が期待できます。
3.ニキビ跡「レーザー治療」
ニキビが跡になってしまった場合は主にレーザー治療が用いられます。ただし、他の治療法に比べてコストが高くなってしまうというデメリットも。
上記の治療法と一緒にニキビの状態に合わせた成分が配合された塗り薬やイオン導入、ソフトピーリングで美肌を目指していくのが美容クリニック。雰囲気や通いやすさ、先生との相性などもありますので、信頼のできるクリニックを選んでくださいね。
【教えてくれたのは……】
美容皮膚科タカミクリニック 美容皮膚科医 山屋雅美先生
https://www.takamiclinic.or.jp
-
text・edit
Izumi Ogawa