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Beauty / 2019.02.02

知ってる?キレイな髪をキープする「ブラシ」と「クシ」の正しい使い分け

お風呂前や後、朝のスタイリングなど、いつも何気なく使っている「ブラシ」や「クシ」ですが、種類が多すぎてどのブラシを選んだらいいの?と困ってしまうこと、ありませんか?プロがおすすめするブラシとクシをシチュエーション別にまとめてみました♪

 

バスタイムやお風呂上がりの濡れた髪をとかすなら?

『ジャンボコーム』

歯が太くて粗いジャンボコームは、濡れて弱くなっている髪へのダメージを最小限にしてくれます。髪にトリートメントを均一につけるときやお風呂上がりのタオルドライ後に使うと、髪の指通りが良くなります。

 

ふんわりカールやストレートに仕上げるなら?

『ロールブラシ』

ヘアを整えるときに使えるのがロールブラシ。9割くらい乾いた状態の髪をブラシに巻き込み、ドライヤーを当てながらブローすることで、毛先をふんわりカールさせたり、くせ毛を伸ばしてストレートに仕上げることができます。

 

いつも静電気に悩まされているなら?

『獣毛ブラシ』

髪に起きる静電気は放置しておくと切れ毛や抜け毛の原因になるとも言われています。猪毛や豚毛といった獣毛ブラシなら、ナイロン製に比べると水には弱いものの静電気が起きにくいのが特徴。髪の表面にツヤを出したい人にもおすすめです。

 

ヘアアレンジをする際に便利なのは?

『リングコーム』

持ち手部分が細くとがったリングコームはヘアアレンジに大活躍。毛束を取り分けたり、分け目をジグザグにしたりとピンポイントで使えます。アホ毛やハネた毛を抑えるときにも◎。軽くてかさばらないので持ち運びも便利です。

知っておくと便利なヘアブラシやクシの特性。この機会に自分のライフスタイルに合わせたブラシやクシをゲットしてくださいね♪

教えてくれたのは…
ヘアサロン向けヘアコスメ開発や販売を行う髪の毛のプロフェッショナル 株式会社ミルボン

http://www.milbon.co.jp/

 

  • text・edit

    Izumi Ogawa

  • illustration

    Mayu Yukishita