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Beauty / 2018.09.23

コスパ最高の手作りローションパックで、ぷるぷるのお肌を手に入れよう♡

化粧水や乳液をただつけるだけよりも肌を保湿してくれるフェイスパック。ただし、市販のものは価格が高くて頻繁にできなかったり、刺激が強すぎてお肌に合わないということもあるはず。そこで、プチプラなコットンや、いつも使っている化粧水でできてしまう、手作りローションパックをご紹介。コスパは最高なうえに、保湿力バッチリで1回でもぷるぷるのお肌が手に入れられます♡

 

準備するもの

・化粧用コットン

・水(水道水でOK)

・化粧水(普段から使っているものでOK)

 

コットンは、何枚かに裂いて使えるものがオススメです。

↑こちらは5枚に裂けるコットン。
めくるコットン80枚入り¥239(編集部調べ)/コットン・ラボ

 

♡ローションパックの作り方&手順はこちら♡

 

STEP1:コットンに水と化粧水を染み込ませて準備をする

まずはコットンに水を含ませる。コットンから少し水が滴るぐらいたっぷり含ませるのがポイント。つぎにコットンに化粧水を含ませる。このローションパックの主役は水。化粧水の量は普段お肌につけるのと同じぐらいでOK。最後にコットンを裂いて分ければ準備完了です。

 

STEP2:コットンを伸ばしながら顔に貼っていく

まずは、目の下から。コットンは薄〜く伸ばしてぺたりと肌に密着させるように貼りましょう。コットンとお肌の間に空気が入ったり、コットンがよれたり、シワができないように注意。

 

STEP3:残りのコットンも順番に貼っていく

イラストの番号順にコットンを顔に貼っていく。コットンを貼るときはSTEP1のように必ず薄く伸ばしながら。口元用のコットンは指で穴を開けて息ができるようにしましょう。もしコットンが余ったら目の下(1、2の位置)にプラスで貼りましょう。目の下の皮膚はデリケートで乾燥しやすいので保湿効果がアップします。そして、コットンを貼った状態で3分待つ。その間、上からサランラップでふんわりと顔を覆っておけばさらに保湿効果が高まります。※息ができるように、鼻と口のまわりはふさがないように注意してください!

 

STEP4:3分経ったらハンドプレス

3分経ったら、手のひらを使ってコットンの上から肌を押しましょう。コットンに残った水分をさらにお肌に浸透させ、仕上げのつもりでやさしくつつみこむように。強く押しすぎはNGです。両頬、おでこ、目の下(デリケートなのでやさしく!)、口やあごのまわりをまんべんなくハンドプレス。

 

STEP5:コットンを剥がす

最後にコットンを剥がすときもひと手間を加えて! さっと剥がさずに、ゆっくりと上から順番に。まずはおでこからまゆげの上ぐらいまで剥がし、最後のひと押しをするつもりでハンドプレス。そのあとは、目の下まで折りたたんでハンドプレス→鼻の下まで折りたたんでハンドプレス→あごまで折りたたんでハンドプレス、という順番でゆっくり丁寧に剥がしていきましょう。最後はあごの真ん中でコットンを正方形に折りたたむ。まだコットンがしめっていたら、あごと首の境目などに残りの水分をぽんぽんとつけてあげましょう。

 

ちょっと手間はかかりますが、水分がお肌にしっかり浸透して、ふんわりぷるぷるしたお肌に♡ 主要成分が水なので、お肌への負担はほぼゼロ。お肌の弱い方でも毎日できちゃいます。洗面所にコットンを置いておいて、洗顔のあとに行うなど、ぜひ毎日の習慣にしてみてください。

 

教えてくれたのは……

古屋紀子さん
フェイシャルサロン・アングレーヌ代表。神戸小顔カレッジ認定講師。佐伯チズ公認セミナーインストラクター。古屋さんも講師を務める、その場で変わる小顔矯正「エンドリングフェイシャル」の体験会は、東京・大阪で毎月開催中。詳細はこちら♡
お電話での受付はこちら☎︎06-7172-4282(担当:杉江さん)

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