Beauty / 2024.07.18
大久保桜子の美意識は誰の影響? アドバイスは「お見通しすぎて怖いくらい(笑)」
メリハリのある美ボディの持ち主、女優・大久保桜子ちゃんの美の習慣とマインドにフィーチャー。美の秘密はお母さんにあるようです! ダイエットや体づくりのためにやっていることも具体的に教えてもらいました。
大久保桜子の美の原点とボディメイクの習慣5選
トップス¥39,050、シュシュ¥16,500/ともにナディア ワイヤー × レイ ビームス(レイ ビームス 新宿) パンツ¥16,602/マーガリンフィンガーズ(スクリーンショット) ネックレス¥8,800/ポピー・ケー(ロードス) ミュール¥19,800/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)
「美容に関するルーティンは昔から習慣づいていたものも多く、今考えると母の影響がかなり大きいかもしれません。美にストイックで私のビジュアルから内面まですごくよくチェックしてくれているので、怠けていられません(笑)。でも、そんな母や昔から知ってくれている幼馴染に褒められるのがうれしくて、日々がんばるモチベーションになっています。褒められて伸びるタイプなんです。見た目のこと以外にも、立ち振る舞いや姿勢についてもアドバイスをくれます。『もっと笑ったほうがいいよ』とか『取材の内容にばらつきがあった』とかお見通しすぎて怖いくらい(笑)。でも内面から出る美しさも見た目に影響すると思うので真摯に受け止めています。私の理想はふわっと柔らかそうな雰囲気だけど、ボディラインが引き締まっている女性。そんな憧れの女性像に近づけるように、これからも自分と向き合った美容法を続けていきたいです。」
1.宅トレでベストプロポーションを維持
ほぼ毎日、最低でも2日に1回はおうちで自主的に筋トレしてます。洋服が好きなので、きれいに着こなせると自己肯定感が上がります! 自分の体の部位でいちばん気に入っているのはウエストで、トレーニングをがんばっているパーツです。
How to
1.背中を丸めずにお尻を突き出したまま深めのスクワットを50回。しゃがむときはひざがつま先より前に出ないように意識。
2.ひざを90度に曲げたまま仰向けになり、肩甲骨のあたりから上体をゆっくり起こすクランチ。50回行い、腹直筋を狙い撃ち!
3.頭・背中・腰・かかとが一直線になるのを意識しながらプランクで体幹を鍛える。好きな音楽を流しながら5分間キープ。
2.腸内環境がいいと肌も体調も自然といい方向に
夏でも冬でも白湯を飲んでいます。ただ温かいお湯が好きという理由で始めたのですが、胃腸が温まって消化力が高まっている気がします。ほかにも熟成発酵認証の「キムチくんマーク」がついているキムチもほぼ毎日食べています。
3.ダイエットは目で見える数字がモチベ!
体を絞りたいときは毎日体重とウエストのサイズを測って、数字重視で取り組みます。減ってるかもしくはキープができていればそのやり方を続けますが、増えてたらアプローチを変えて軌道修正。数字で効果を実感できるとがんばれます。
「2nd写真集を出した3年ほど前、自分史上いちばん絞ったときに買った0サイズデニム。ベストな状態の指標として捨てずにずっと持っていて定期的に穿いて確認します」デニム/モデル私物
4.ルールを決めてがんばりすぎない食事管理
食べることが大好きなので、年中ダイエットはしていたくないタイプ。日ごろから食べる量や内容より時間帯に気をつけています。仕事がない日は夜ごはんを18時には済ませて歯磨きを。それ以降は食べないように自制しています。
5.冷えを防止して効率よく代謝アップ
おうちでは夏場でも靴下をはいたり腹巻きをして、体が冷える隙を与えないようにしています。筋トレや冷たいものを飲まない習慣にプラスして、こうした冷え対策をすることで効率よく代謝を上げたりデトックスしやすい体に繋げています。
「腹巻きは薄めの素材のものも試したのですが、もこもこの厚手タイプがしっかり温めてくれるので好き。これからの季節はクーラーによる冷え対策で現場にも持参します」腹巻き/モデル私物
Photography_Yasutomo Sampei Styling_Mika Ito Hair & Makeup_Mayuko Shirouzu Model_Sakurako Okubo Text_Haruka Komatsu Edit_Miki Kuwamori